
自転車百哩走大王(じてんしゃ ひゃくまいるそう だいおう) とはセンチュリーラン(160kmを8時間以内で) やロングライド (1日に60~300kmを規定時間内で)を走るクラブの愛称です。
創立1995年。会員数124名(2025年2月現在)
センチュリーライドやロングライドに興味があり、30歳以上の方ならどなたでも入会 OK です。
お問い合わせは百哩走大王事務局[160toiawase@gmail.com]まで。
サイト内の更新情報
<練習会報告>
■古河花桃の超まったり練習会報告 (2025年3月22日実施)■
ご連絡
<2025年4月19日、20日開催>
■2025年4月19日、20日は東京ビッグサイトに行きましょう■
2025年 冬の長距離走ミーティング開催しました
2月16日 総会と冬の長距離走ミーティングを開催しました。

第一部 総会
会計報告など通常通りに終了。
表彰がチェック漏れしました。ごめんなさい。
今年度は、数年ぶりに新入会員のご挨拶(これまで参加いただけていない方も多かったので)



来るべき30周年に向けて、そのジャージデザインも提案されました。

オンラインでの参加者からは、「着れない」」という声もありましたが、大丈夫。
みんなで着れば怖くない!
また、新事務局についても投票結果などを説明を行いました。
新事務局として、当日は和田氏と宮川氏が参加されていました。

第二部 自転車冒険家 小口さんによる講演
昨年もすごかったけど、今年もすごい人が来てくれました。
タイプの違う凄さですが、16万キロ走って世界一周、いや距離だけなら世界4周してますよ。
小口さんが世界を走る中で感じたこと、苦労したことなど、盛りだくさん。
いつまでも話してもらってもいいくらいでした。
おじさんになってしまうと、小口さんが話されていた「家に泊めてくれて、お金ももたせてくれた」マレーシアの家族。
「お前が今日来てくれて、家族みんなハッピーだった。きっと、お前が旅立った後、みんなで『あいつどうしているかな』って話すことだろう。」「だから、お前はこの金を持っていけ」みたいな話。
おじさんは涙腺崩壊寸前でした。


自転車で頑張る姿は、世界共通で「応援したくなる」姿である。
共感していました。世界中、優しさで溢れている、って感じてしまう。
幸福、優しさって言葉は、「何があったから」とかでは測れない・・・
年齢が、とか言っていられないな。そして、優しいおっさんを目指そう、と思えました。
第3部 プレゼンと報告会
大王も三十路を迎えます。
そこで、坂東氏から「30周年史」を作ろうという提案がありました。

峯尾氏からは、岩岡氏、新村氏の3人で行った台湾一周の報告がありました。
英語も日本語もダメなツアー、って現地の方向きなんだろうな、と。



総会で新事務局が承認されたことから、新事務局からの提案が行われています。
サイボウズの掲示板に詳細が掲載されています。


そして、毎年の吉池で第4部が開かれました。
個人的にいうと、事務局が終わっていちばん「ホッと」した吉池での第4部だったような気がします。




議事録はぜひお読みください。またサイボウズに掲載されている新事務局の活動方針もお読みください。
三十路を迎えた大王は、これからどう進むのか。
私は、福島での仕事も終わります。
以前「趣味を仕事にしちゃダメ」と言われたことを思い出しておりました。
業務で走る、がありました。最初は嬉しかったのですが、徐々に「違うかも」と思っておりました。
福島での仕事の終わりが近づいている今、ありがたいことに声をかけてくださる方があり、再就職もほぼ見つかりました。
昔のように月曜日から金曜日までは仕事をし、土日に走る、という生活になります。
事務局長などと偉そうな肩書きをいただきましたが、周囲を振り回し、それでも手伝いを続けてくれた事務局メンバー、合宿を担当してくれた会員の皆様、集計とちっても怒らずに待っていてくださった皆様、本当に感謝いたします。
来年は、平会員として総会に参加します。皆様本当にありがとうございました。
文章:古賀