会場に着いたら、まずは受け付け

まずは受付を済ませましょう。
前日しか受付をしない大会(例:ツールドおきなわ本島1周)もあるので、事前に開催要項に目を通しておきましょう。

持ち物の点検

不要な荷物はクルマにしまうか、大会本部に預かってもらいましょう。最寄り駅や空港のコインロッカーでもよいです。携行品の忘れ物はないか確認しましょう。

長丁場だから食料を忘れないよう。好みの食べ物が補給所にあるとは限りません。事前に用意しておきましょう。飲み物は自転車に取り付けるボトル(水筒)で携行します。

最後にタイヤの空気圧を確認し、トイレを済ませて、準備完了です。

開会式への参加

開会式やライダースミーティングといった式典には必ず参加しましょう。コース上の危険箇所や間違えやすい曲がり角など、重要な内容が伝えられます。
それ以上に重要なこととして、開会式の挨拶は来賓の市長さんや議員さんの晴れ舞台なのです。
にもかかわらず、自転車の手入れなどで式典に人が集まらず、ざわざわしているとなると、どうなるでしょう?
「こんな無礼な奴らのために、来年はもう大会を支援しないぞ!」となって、大会中止になるかも知れません。地元の名士を怒らせたり、不愉快にさせたりしてはいけません。

走り方次第でラクラク完走

走り初めは80%の力で。スタートと同時にダッシュするのは考え物です。初めの30分はウオーミングアップと心得て、それを経過したら本来のペースで走ればいいのです。寒い時期には重ね着し、汗のかき具合でウエアをぬいだりして調節しましょう。

休憩は、1時間走ったら5分間とるくらいで。腰を下ろし、シューズを脱ぎ、ストレッチをしたり補給食を食べたりして休みます。追い越されてもあわてない。道中は長いのです。5分経って走り出すとウソのように疲労が回復しているはずです。

補給食は、2時間以上にわたる大会では、必ず持つようにしましょう。アメやチョコでも十分です。エネルギー源となるもの(ゼリー、大福、おにぎり、一口羊羹)がいいでしょう。梅干しは塩分(ミネラル)補給の大切なアイテムとして疲労回復や筋肉のケイレン防止に役立ちます。

水分は、渇きを覚える前に少しずつ、何回かに分けて取りましょう。がぶ飲みすると、おなかが重く感じられ、走りにマイナスです。スポーツドリンクかミネラルウオーターがいいでしょう。

トイレの話

トイレを我慢してはいけません。コンビニ、ガソリンスタンド、駅で借りる(あいさつ・お礼を忘れずに)か、大きめの公園や公共施設を探します。

心に刻め、走りのマナー

交通ルール、特に信号や一時停止は絶対に遵守。ロングライドはコース上を閉鎖せず、他の交通と一緒に走ります。そこがレースと違うところです。また、パンクや事故、落車を目撃したら、助力が必要か、ひと声掛けるのがマナーです。ライバルが減った、などと思ってはいけません。

トラブル発生を未然に防ぐ

大会で見かける3大トラブルは、
 第1位 パンク
 第2位 変速不良
 第3位 ハンガーノック(いわゆるバテる状態)

パンク予防の基本は、2年以上経過したタイヤ・チューブを新品に取り替えること。古いタイヤは柔軟さに欠け、パンクしやすいのです。また、指定空気圧に欠けるタイヤもパンクしやすいです。十分な空気を入れることが重要です。

変速機では、調整不良やネジのゆるみに注意。ギヤから異音がしないか変速はスムーズかなど、日ごろの点検・整備がものをいいます。

ハンガーノック対策には、上記に示した補給食を持ち、少しずつ食べることが有効です。