ゴールしたらチェックを受けよう

まずは、冷たい飲み物!という気持ちを抑え、ゴール後のチェックを受けましょう。そうしないと、完走者として認められないことになります。

完走証、記念品などを受け取ったら、お疲れさま。のどを潤しましょう。といって、闇雲にビールを飲むのは控えましょう。ただでさえ脱水に近い体なのに、アルコールの分解に体内の水分が使われてしまいます。これではかえって体を害することになるので、水ないしはスポーツ飲料で水分補給とからだのミネラルバランス回復に努めるべきでしょう。

大会によっては、豚汁の用意があったり、名物の食べ物が並んでいいます。地元の心づくしの料理を遠慮なくいただきましょう。
ただし、あまり、ガツガツせず。
チームで料理を独占し、ハイエナが獲物に群がるようにして、おいしいところだけ食べ尽くす人たちがいますが、みっともないから、マネをしてはいけません。

閉会式への参加

閉会式にも必ず参加しましょう。ここまでを含めてイベントなのです。
また、大会を実施した役員スタッフへの感謝の気持ちを込めて、参加者からお礼をする場でもあるのです。

閉会式までの時間は、大会を通して知り合ったサイクリストと親交を深める時間でもあります。「名刺」を用意し、この場で渡せば、後日の連絡もスムーズ。同じコースを走って、苦労した者同士、すぐにうち解けられるはずです。
ここまできて、なお、一人で所在ない人は、当会のノボリ旗「赤字に白く自転車百哩走大王」のところにおいでください。おもてなし度200%の会員がおります。

また、閉会式では、賞品の抽選会が行われることが多いです。大会によっては、折りたたみ自転車だとか航空券だとか、アワビと伊勢エビの詰め合わせセットだとか、結構いいものが当たります。これは、見過ごせません!

預けた荷物の回収(ゴミも持ち帰る)

大会本部に預かってもらった荷物を回収します。お忘れ物なきよう。

終了後の大会会場には、やたらにゴミが捨てられ放置されています。
これでは、サイクリストはゴミに無関心、非常識、よって、次から、会場をぜったいに貸すものか。などと、締め出しになってしまいます。ゴミは持ち帰りましょう。

温泉に入って、汗を流して、さっぱりしよう

160km を走れば、顔や手足は、汗とホコリと塩の3重コーティング状態。これは不快なので帰路は温泉に入ってさっぱりして帰ることをお勧めします。

大会によっては、主催者が入浴施設を手配して、ゴール地点やその近くでお風呂に入れる大会も多いのです。(天草、十勝、ツールドのとなど)
そこまでの手配がない大会では、自分でお風呂を探します。
といっても、いまや、カーナビで調べればすぐさま最寄りの温泉施設がわかるし、スマホで「地名+温泉」といったキーワードで検索すれば、いくらでも出てきます。

160km の走行で疲れ切った体を湯につけて、ゆっくりなごめば、あ~いい気持ち。
これがあるから、長距離走はやめられません。
ただし、運転して帰るときは、湯上がりにノンアルコール飲料を。
黒と白に塗り分けた官憲の車のお世話になったらアウトですよ。

自転車の手入れ

晴天の大会でも、自転車は相当ホコリにまみれてしまいます。
洗車して、汚れを落としながら、トラブルがないか、点検しましょう。
何はなくとも、チェーンは洗浄と給油を。各部のねじのゆるみにも気をつけましょう。

雨天の大会後はなお大変です。
泥をよく洗い落とし、シートポストを抜き、自転車を逆さまにしてフレーム内部の雨水を出しておきます。自転車にはあちこち隙間があり、フレーム内に水が入るのです。
チェーンのほか、ブレーキや変速機も給油調整が必要。あまりに動きが鈍ければ、行きつけの自転車屋さんで整備してもらいましょう。ここでお金をけちると、自転車が軽く走らなくなって、苦労します。
雨の日にはブレーキのゴムもすり減ります。ここは命に直結するのでよく見ておきましょう。

記録を残す

完走証、記念品、パンフレット、コース図…。ひとまとめにして、大きめの封筒に入れるか、クリアファイルに入れて、○○大会と表題をつけ、保存しましょう。
そのままにしておくと、必ず、見つからなくなるものです。大切な記念だから、しっかりしまっておきましょう。

完走証は額やフォトフレームに入れると、俄然、見栄えがします。ツールド沖縄の完走証などは、デザインは秀逸。リビングの壁に掛けたら、すてきな飾りになります。時々目にすることで、また、走りにこう!という動機付けになりますしね。

大会主催者に感想を送ろう

「よかった」「たのしかった」、そして「また行きたい」。この声が大会主催者の励みになります。良ければ、何が良かったかを主催者に送りましょう。

また「ここのところは、何とかならないの?」という、改善を求める声も送りましょう。
ただ、文句を言うのではなく、「こうすれば、わずかな手間と経費で、ぐっと良くなる」と提案しましょう。
主催者は気づいてなく、参加者としては、どうにかしてほしい。
そういう主催者には見えない改良点を直していけば、参加者も主催者も、両方にとってハッピーな大会が増えていくでしょう。