大垂水でも走ろう会(多摩川七福神と沖縄そば)

会員の活動
土肥さん主催の「大垂水でも走ろう会」、今年1回目の、「多摩川七福神と沖縄そば」に参加しました。

登戸まで輪行し、集合場所の多摩川沿いの二ヶ領せせらぎ館に着くと、すでに土肥さん、津田さん、大久保さんが揃っていました。本日、土肥さん、津田さんはブロンプトン、大久保さんはランドナー、私はKHSのF-20Rです。小径車率が高いですね。

まずは多摩川右岸を下ります。二子橋を渡って左岸に移り丸子橋手前から、多摩川台公園へ。多摩川は何度も走りましたが、この辺は右岸を通ることが多いので、ここへ来るのは初めてです。この公園には多摩川台古墳群があり、古墳展示室で出土品などを見学できます。行田の埼玉古墳群は知っていましたが、23区内に古墳があるのは初めて知りました。

見学を終えて多摩川に戻り、今日のメインの七福神巡りに向かいます。多摩川七福神は、地元の商店街が2014年から始めたようで、あまり由緒はありません。スタートとなる新田神社で御朱印色紙を買うと、甘酒かおしるこのご馳走があります。
今回は自転車なので、お汁粉をいただきました。新田神社には恵比寿さまが祀られています。このあと、頓兵衛地蔵(布袋様)、矢口中稲荷神社(福禄寿)、氷川神社(大黒天)、十寄神社(毘沙門天)、延命寺(寿老人)と周り、最後に多摩川大橋たもとの東八幡神社(弁財天)びお参りして、七福神巡りは終わりです。全体では3kmほどで、自転車では短すぎる距離でした。ボーイスカウトの子どもたちは徒歩で回っていました。

ここからはまた多摩川に戻り、六郷橋から川崎に入り、旧東海道を鶴見に向かいます。鶴見沖縄県人会会館の中にある、「てぃんがーら」で、ソーキそばとジューシーで昼食。ツール・ド・沖縄以来の沖縄そばでしたが、ソーキそば大は食べすぎでした。
このあたりは、昨年の朝ドラ、ちむどんどんの舞台にもなったようですが、全く見ていなかったので、どの辺りが出てきたのかはわかりません。食後、隣の物産センターで、サーターアンダーギー。出来たてで、エイドで食べるのより美味しい気がします。
津田さんとはここで別れ、3人で川崎大師に向かいましたが、まだ初詣の人出が多く、周辺は自転車の押し歩きもままならないほどで、お参りは諦めて、人混みを避けつつ多摩川へ。
更に下流に向かって、昨年の3月に開通した、多摩川最下流の東京スカイブリッジに向かいます。この橋も初めてです。橋の手前で、豚を散歩させている人に会いました。ミニブタとのことですが、そもそも豚の散歩というのも見たことがありません。
東京スカイブリッジは歩道と自転車道が別れていて、自転車が走りやすい作りになっています。橋の中央からは、羽田空港に着陸する飛行機が間近に見えました。
土肥さんの用意したコースでは、ここから駒沢公園、砧公園をお経由して狛江に向かうことになっていましたが、自宅から遠ざかる方向のため、お二人とはここで別れ、第一京浜を通って帰宅することにしました。トータルでは、当初の予定とほぼ同じ、70kmのライドになりました。土肥さん、津田さん、大久保さん、お疲れさまでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました